おめでとう!年間勝ち点一位!
11月3日 横浜・F・マリノス戦
2016/11/3(木)13:30
『入場者数』56841人
『得点』
後半21分 柏木陽介(浦和)
後半40分 マルティノス(マリノス)
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勝てば年間勝ち点一位が決まりますが、他会場の結果次第では2位に後退する可能性もあるという大事な試合。
自分は過去最高に高い位置からの観戦でした。
上から見ていたせいか、震えるくらい寒い中で始まった試合は、予想どおり前半から浦和がマリノスを攻めていく場面が多かったです。
しかしマリノスの守備は本当に堅く、崩されても最後のところには何人もの選手が体を張ってブロックしており、点が入らない状況が続きます。
対するマリノスは、川崎戦よりも戦い方を割り切っているように見え、ゴール前付近で奪ったらカウンターという形を繰り返し、ゴールを狙いますが無得点。
スコアレスで前半を折り返しました。
後半開始からはマリノスの選手交代が効いたのか、前半と比べ少しマリノスにぺースが入っていると感じていました。
しかし、浦和らしい中央でのコンビネーションから最後は柏木が詰め、浦和が先制します。
そこからは浦和がマリノスを攻めていくという前半と同じような展開になっていくのですが、後半終了の直前にマリノスも相手からボールを奪い、最後はマルティノスが流し込んで同点とします。
そして試合はこのまま終了。
川崎が敗れたため、浦和の年間勝ち点一位が決定しました!
今回の試合は引き分けだったかもしれませんが、この一年を通してレッズは甲府やマリノスなど、引いた相手を崩せる、またはこじ開けられるようになり、それが年間首位につながったのではないかと思います。
(もちろん駒井やトシ、青木などのサブのメンバーが徐々に力をつけ、スタメンを張ることの多いメンバーと遜色ない働きができるようになったのも大きいですが)
失点の場面、少し気にかかったことがあります。
確かにボールを取られたのはいただけないのかもしれませんが、この一年間見てきて目立った『急に集中力を無くす』というようなお粗末な失点ではなく、『個人の力によってこじ開けられたゴール』という感じであると思うので、そのあたりは改善しているんだろうと思うのですが、
先のルヴァンカップでもガンバのアデミウソンにも同じように個人で突破され得点を許している点です。(状況等いろいろ異なるトコロはありますが、、、)
短期決戦や一発勝負では個々の力が左右する場面が普段よりも多くなると思うので、個人的にソコは少し気がかりな部分ではありますかね(ー ー;)
なにはともあれ、一年間見てきたのでCSでの浦和の健闘を祈ってます!
また来年、浦和の試合を見続けるかどうかはわかりませんが、もしご縁があればその時はよろしくです!
アオ